2013年11月03日
KDX250シリーズについて 1
以前、KDX250のシリーズについてフランジネタの中で書いていた記事を
読みやすくというか、改めて別記事にしてみました。
これから初めて2stOFF、それもマニアックにKDXに手を出す方は
これから維持する事を考えるに知っておいて損はないかなと。
まず、
シリンダーの件では3系統に分かれますと先の記事で書きましたが、
これは車両その物のコンセプトが違うことから来ています。
読みやすくというか、改めて別記事にしてみました。
これから初めて2stOFF、それもマニアックにKDXに手を出す方は
これから維持する事を考えるに知っておいて損はないかなと。
まず、
シリンダーの件では3系統に分かれますと先の記事で書きましたが、
これは車両その物のコンセプトが違うことから来ています。
★ BAJA1000などをターゲットに開発されたKDX250Rが
「最初のモデル」となります。
KDX250R
次いで、国内向けとしてRレプリカモデルとなったKDX250SR(F1)、
KDX250SR_F1
そのRレプリカを国内EDや公道向けとしてマイナーチェンジを
行ったのがSRの(F2~)シリーズです。
それぞれでコンセプトが異なり、見た目が似ているだけで
全く違う車両といって過言ではないでしょう。
KDX250Rは欧米人向けに開発され、
直線長距離高速巡航を主体とした生粋のEDレーサーです。
そのレプリカ(日本仕様公道版)であるSR_F1は、
日本人向けに扱いやすい物とし、フレームを含む構成諸々と
Egは一軸バランサーを搭載。
更にF2からは、国内需要に応じほぼモデルチェンジ状態でリニュー。
EDやツーリング、待ち乗り、短距離型に的を絞っています。
本当に見た目は3車とも可也似ていますが、中身は全然違います。
要であり簡単なところでは、
シリンダー R→3WeyKIPS SR→2WeyKIPS
※小変更が必要ですが相互間可能
クランク、コネクティングロッド、小端・大端ピン
※RはKX系で何とか、しかしSRシリーズは
独自すぎて入手に泣きます。
キャブ R→PWK38
SRF1→PWK35(PWJ付) F2~→はPWK33
キャブ口径の違いでどのくらい体感が違うか経験が
ある方ならピンと来るかと思います。
他にも目立つ所では混合と分離式の違いや
ミッション、チャンバー、足回りやシートに
タンク、フライホイールやブレーキ、etc
幾分古いことやライバルのCRM250(AR)やRMX250と
比べ人気低めで値段も割合手ごろ。
しか~し! Rの逆車登録車両も含め、出物があるからと
安易に飛びついてはいけませんよ。
これから車両を探して購入する方は使い方やメンテ(部品の確保)
を考えた上で選定する事をお勧めします。
既に旧車扱いと思っておかないといけない年式なので、
維持にはそれなりの覚悟が必要って事をお忘れなく。
ま、それを差し引いても痛快で面白い、味を知るとヤメラレマセン。
そんな私は今でも94年220SRを弄り続けて乗ってます^^
「最初のモデル」となります。

次いで、国内向けとしてRレプリカモデルとなったKDX250SR(F1)、

そのRレプリカを国内EDや公道向けとしてマイナーチェンジを
行ったのがSRの(F2~)シリーズです。
それぞれでコンセプトが異なり、見た目が似ているだけで
全く違う車両といって過言ではないでしょう。
KDX250Rは欧米人向けに開発され、
直線長距離高速巡航を主体とした生粋のEDレーサーです。
そのレプリカ(日本仕様公道版)であるSR_F1は、
日本人向けに扱いやすい物とし、フレームを含む構成諸々と
Egは一軸バランサーを搭載。
更にF2からは、国内需要に応じほぼモデルチェンジ状態でリニュー。
EDやツーリング、待ち乗り、短距離型に的を絞っています。
本当に見た目は3車とも可也似ていますが、中身は全然違います。
要であり簡単なところでは、
シリンダー R→3WeyKIPS SR→2WeyKIPS
※小変更が必要ですが相互間可能
クランク、コネクティングロッド、小端・大端ピン
※RはKX系で何とか、しかしSRシリーズは
独自すぎて入手に泣きます。
キャブ R→PWK38
SRF1→PWK35(PWJ付) F2~→はPWK33
キャブ口径の違いでどのくらい体感が違うか経験が
ある方ならピンと来るかと思います。
他にも目立つ所では混合と分離式の違いや
ミッション、チャンバー、足回りやシートに
タンク、フライホイールやブレーキ、etc
幾分古いことやライバルのCRM250(AR)やRMX250と
比べ人気低めで値段も割合手ごろ。
しか~し! Rの逆車登録車両も含め、出物があるからと
安易に飛びついてはいけませんよ。
これから車両を探して購入する方は使い方やメンテ(部品の確保)
を考えた上で選定する事をお勧めします。
既に旧車扱いと思っておかないといけない年式なので、
維持にはそれなりの覚悟が必要って事をお忘れなく。
ま、それを差し引いても痛快で面白い、味を知るとヤメラレマセン。
そんな私は今でも94年220SRを弄り続けて乗ってます^^