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2024年10月26日

パンクを期にチューブレス化再燃

どもども御機嫌よう!
相も変わらず水面下加工に勤しむたかっちでっす!
もういい加減おっさんと呼ばれる年齢なので
〇〇っちというHNは卒業すべきか?

ま、そんな話は置いておいて


うちのKトラッカー
フロントのチューブがやられたのですが、
(私の凡ミスーー;)
以前よりスポークホイールのチューブレス化に興味津々でした。


自転車ではありますが、
クロスバイクでは既に実加工の上勘所を十分に過ぎるほど
体験していたので
今回はフロントハブのお色直しと併せて真面目に?
おこなってみ見ました。

勘所はリム内面の局所的なバリや凹凸、気密保持の使うテープ類への
前処理(脱脂)です。

後はスポークホイールなので後々のニップル調整の可否。

凹凸で一番気になったのはニップルです。
結構リムの内側にニップルヘッドが出臍の様にボッデっとでます。
強度や生産の都合とか組み込み時の為にヘッド部が大きいと思いますが
収まり具合と強度の兼ね合いを考えつつ旋盤で36個チマチマ切削調整。
そして、
ニップルシール(ニップルの回転を助ける)の代わりに強度と滑りを考え
PETの薄板をポンチで丸く36枚打ち抜きニップルヘッドへ一枚づつのせ
気密テープ巻き巻きし無事にチューブレス化完成。

1週間ったった今の所、既に走行もこなしてますが
チューブレス化による漏れの気配はなし。
※通常の透過漏れはチューブでも本式チューブレスでもあり
体感は微妙ですが36個のニップルの軽量化とチューブ自体の重さ
気密テープの重さはたかが知れてるので
今回チューブ丸ごと無くなった分軽量化でしょうかね。


自転車の時も感じましたが万人にお勧めできるかは手間考えると微妙です。
自転車よりかは維持は楽だと思います。(機密保持の為の液剤を使わないので)
市販のキットは安くないしやってくれる所も限られる上、自作は自作で使用品の選定や
作業と仕組みの勘所への理解が重要。
仕組みは単純ですが第一に几帳面さが最重要かもです^^;


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